講座22:やまぐちサタデー・カレッジ2013
西洋美術史入門−ルーヴル美術館を身近に身近に



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内容
 

 

NHKで「ルーブル美術館」の特集番組が放映されたのが1985-86年。1989年には「ガラスのピラミッド」とともに新生ルーヴル美術館がリニューアル・オープンし、近年ではランスの分館(2012年開館)、アブダビの分館(2015年予定)と世界展開を開始しています。ルーヴル美術館の美術コレクションは西洋美術史を学ぶにはぴったりの教材です。この講義ではルーヴル美術館の所蔵作品を身近に感じられるように、国内で手に入る画集や展覧会図録などを使って、西洋美術史の基礎を楽しく学びます。




  ●開催日時

 11月30日〜12月21日 土曜日 計4回 13:30〜15:00 

  ●開催場所  山口:吉田キャンパス


  ●講師

・藤川 哲(人文学部・准教授)

  ●講座の概要
月 日 時 間 講義内容 担当講師
1回目 11月30日(土) 13時30分〜15時00分 ルーヴル美術館の歴史とドゥノン翼2F:
イタリア・ルネサンス(1)
藤川 哲
2回目 12月7日(土) ドゥノン翼2F:イタリア・ルネサンス(2)
3回目 12月14日(土) リシュリュー翼3F:北方ルネサンス
4回目 12月21日(土) シュリー翼3F:フランス絵画 
  ●申し込み人数  30人
  ●講座の様子
 
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受講生の声

・何年か前にルーブル美術館へ行ったものの、作品ひとつひとつの見方を知らずー。今回の講座で再度行って、じっくり見直したいとの思いを
強くしました。映像もまじえてのていねいな講義、とてもよくわかりました。ぜひ続編をーと願っています。(60才代・男性)


・絵画を鑑賞するに当って、ギリシャ・ローマ神話やキリスト教の知識や解説をして頂くことで、鑑賞の奥行きが広げられると思いました。
資料と丁寧な解説をありがとうございました。(60才代・男性)


・分かりやすい説明と様々な参考資料、またこぼれ話等本当に楽しんであっという間の4回でした。(40才代・女性)