山口大学は、本学が持つ人的、知的資源の有効な活用により、地域社会との多様な連携を推進し、地域の教育・文化の振興を支援するとともに、社会貢献を通して地域に開かれた大学を目指すことを目的として、平成27年４月１日に「地域未来創生センター」を設置しました。
　令和４年４月に、地域未来創生センターをこれまで以上に地域課題やニーズにすばやく、適格に対応するため、地域連携プラットフォームの構築、大学情報の見える化を推進しシンクタンク機能の強化を図ると共に、学内組織への方針提示・調整機能の強化等によるヘッドクオーター機能の向上を図り、全学的に地域社会の発展に貢献する体制へと組織再編を行いました。
　当センターをはじめ、山口大学は、地域の基幹総合大学として、地域の課題解決に寄与することにより、地域に頼られ、地域から必要とされる魅力ある大学をめざします。

　　　地域未来創生センター長　　進士　正人