ここまで来た最新のがん治療
【1回目:5月12日】

●内容
 日本人の主要な死因は、1981年から癌が一位となっており、大学病院の使命としては、「がん」を撲滅する最新の治療法ならびに診断法の開発や市民に広く啓蒙することが求められています。今回、各分野の癌の専門家に代表的な「がん」を講演していただき、質疑応答をすることで、市民への啓蒙を広げます。本講座は、社団法人山口医師会との共催です。

●開催日時 
 5月12日,6月9日,9月8日,10月13日,11月10日,12月8日,1月12日,2月9日  
 水曜日 計8回 (18:00〜19:00)

●開催場所  山口大学:小串キャンパス(宇部市)

●講 師  ・岡本健志(医学部附属病院・助教)  
      ・上田和弘(医学部附属病院・助教)
      ・山本 滋(大学院医学系研究科・講師)
      ・湯尻俊昭(医学部・准教授)
      ・村上明弘(医学部附属病院・講師)
      ・松山豪泰(大学院医学系研究科・教授)
      ・武藤正彦(大学院医学系研究科・教授)
      ・沖本智昭(医学部附属病院・講師)



★ 初日は、大学院医学系研究科消化器病態内科学・助教の岡本健志先生による「最新の胃がん診断・治療」という講義でした。講義内容は、胃がんとはどんな病気なのか、胃がんの原因、胃がんの診断法、胃がんの治療法などに関するものでした。




 

「胃がん、特に早期がんは、症状がでないことがほとんどです。検診を受けてください。胃がんは、早期発見で治るがんなのです。」という岡本先生からのメッセージ

 


胃がんとはどのような病気なのでしょうか、どのように進展していくのでしょうか。


図や写真を使って
わかりやすく説明してくださいました。


講義終了後の質疑応答のようす