講座13:障害学生・生徒に対する支援方法入門



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内容
 

 

 本講座では、国連の「障害者の権利に関する条約」および、その中で言われている「合理的な配慮」とは何かを理解します。また、それぞれの障害の種類と支援方法について学ぶとともに、支援者の役割と支援のためのマネージメント方法などについて、講習、ワークショップ型実習などを通じて理解していきます。


  ●開催日時

 7月5日〜8月30日 土曜日 計4回  13時00分〜15時00分

  ●開催場所  山口:吉田キャンパス
  ●講師

・小川勤(大学教育センター・教授)

  ●講座の概要
月 日 時 間 講義内容 担当講師
1回目 7月5日(土) 13時00分〜15時00分 国連の「障害者の権利に関する条約」、
「合理的な配慮」とは
小川勤
2回目 7月19日(土) 障害の種類とそれぞれの支援方法を学ぶ
3回目 7月26日(土) 支援者の役割と支援の基本的なスタンス
4回目 8月30日(土) 支援に関するマネージメント方法の実習(ワークショップ)
  ●受講者数  8人
  ●講座の様子
 
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受講生の声

・医療の立場から個人で生徒に接する仕事をしています。講師の方は教育の立場から集団の中で生徒と対面する側のご意見を教えてくださりました。
又、私の携わる年齢は幼〜児童期、先を考えた関わりができるよう、役立てていきます。(30才代・女性)

・仕事で小学校の特別支援学級で子供たちの支援をしているので仕事にもプラスになることも多く受講してよかったです。
今回は大学生のことを学び、支援が必要となることがわかりこの受講が何かの役に立てればいいと思いました。(40才代・女性)