講座21:向き合おう、話し合ってみよう日本の財政



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内容
 

 

消費税の増税、日本の借金・財政赤字。このような言葉は、よく新聞・テレビで報じられていますが、なんだか難しそうな言葉にも見えます。日本のお財布(財政)の状態は?一人の納税者として、今後の日本の財政問題にどのように向き合うべき?どのような視点、知識を持ち合わせた上で、新聞・テレビで報じられる日本の財政問題を理解したらよいでしょうか?この講座では、日本財政に関する新聞記事・ニュース・書籍を深く理解、把握するための講座ですが、こちらからの講義だけではなく、受講者の皆様と意見交換をしながら講義を進めてゆきます。


  ●開催日時

 10月01日〜11月12日 14時00分〜16時00分 水曜日 計6回  

  ●開催場所  山口:吉田キャンパス

  ●講師

・仲間瑞樹(大学院東アジア研究科・教授)


  ●講座の概要
月 日 時 間 講義内容 担当講師
1回目 10月1日(水) 14時00分〜16時00分 診断してみよう、今の日本財政 仲間瑞樹
2回目 10月8日(水) どのような処方箋が必要?今の日本財政
3回目 10月15日(水) アベノミクスと日本財政
4回目 10月29日(水) 財政と金融の役割とは?これからの財政金融
5回目 11月5日(水) 読んでみよう新聞記事、討論してみよう日本財政(1)
6回目 11月12日(水) 読んでみよう新聞記事、討論してみよう日本財政(2)
  ●受講者数  20人
  ●講座の様子


 
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受講生の声

・全くの素人である小生には若干難しく感じた。少し入門編的なレベルを望みたい。(70才代以上・男性)

・仲間教授の講演を他の会場で受講して詳しく聞きたいと感じた。奥が深く短期間では理解が困難と感じたので、今後開催されれば参加してみたいです。
(60才代・男性)

・日本の財政の状況については理解できたが、今後、どうなるのかが不詳のままであった。これを希望すべく、(アンケート項目の)「時間数が少ない」、
「日数が少ない」を選択した。(60才代・男性)