講座30:外語の学び方を学ぶ――言語学習の理論と実践



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内容
 

 

この講座では、大人になってからの外語学習の持つ意味を探るとともに、どのようにすれば、よりうまく言葉を
学んでいけるのかということを考えていきます。

どのようにすれば、うまく言葉を学べるのか?――やみくもなやり方を続けるよりも、先人の探求を参考に、さまざまな方法を試してみようと思いませんか。その中で、ご自分に合った方法を見つけていってもらえればと思います。

もちろん、たった2日で新しい言葉を身につけることなどできません。でも、新しい学び方を学ぶのは、無理ではないはずです。フランス語、中国語、朝鮮語、ポルトガル語、シンハラ語など、さまざまな言葉を例に、さまざまな学び方を試して、自分に合った方法を見つけましょう!



  ●開催日時

 2月7日(土曜日)、2月8日(日曜日) 14時30分〜17時00分 計2回  

  ●開催場所  山口:吉田キャンパス

  ●講師

・山本冴里(留学生センター・講師)

  ●講座の概要
月 日 時 間 講義内容 担当講師
1回目 2月7日(土) 14時30分〜15時30分 言葉の学びは、どのように捉えられてきたか 山本冴里
15時30分〜17時00分 方法の論理性と自分のあり方(1)
2回目 2月8日(日) 14時30分〜17時00分 方法の論理性と自分のあり方(2)
  ●受講者数  21人
  ●講座の様子
 
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受講生の声

・2日間で、1日2.5時間という制約の中で、受講者が分かり易い様に実に工夫をこらした講座内容でした。適当なグルーピングと身体を使っての
講座の進め方もいい感じでした。言語学習についての基本的な理論(のようなもの)、学び方を学ぶことが少しは出来たような気がします。
忘れない様にかえって酒を呑みながら復習だけはしたいと思います。これから問われるべきは、この講座を受けてからの「自分のあり方」
のように思われます。(60才代・男性)

・ペアワークやグループワークで授業が進められたのでとても楽しかった!!これからの外語学習に意欲的にとりくめそうです。(60才代・女性)