講座19:身を守るための法律入門 〜契約編


講座の趣旨・目的等 日常生活を送る中では、ときに望まぬ取引をしてしまうことがあります。「いらない物を買わされた」「最初に思っていた内容と違う」。そんなとき、「もう決まったことだから」とすぐにあきらめていませんか?確かに契約は守らなければいけません。でも、本当に法律は“その”契約を守らなければならないと言っているでしょうか。この講座では、契約についての基本的な法律知識をお話しします。専門家に相談に行く第一歩として、まずは思い込みをなくすことからはじめましょう。
開催日時 10月24日〜11月14日 火曜日 13:30〜15:00 計4回
開講場所 山口市:吉田キャンパス
講 師 小林 友則(経済学部・准教授)
講座の概要
開講日 開講時間 講義内容 担当講師
10月24日(火) 13:30〜15:00 契約ってそもそもどんなもの? 小林 友則
10月31日(火) その契約、やめることができるかも
11月7日(火) 守らなくていい契約内容があるんです
11月14日(火) 「弁償させるぞ」にだまされない
申し込み人数 20名
受講生の声 ・今、いろいろな詐欺があるので、もし自分がだまされたり、変な契約をさせられた時に少しでも知識があればと思い受講しました。法律は難しくて、分かるかなと思っていたけど、私達でも分かる言葉で一つ一つ丁寧に教えていただいたので良かったです。(30才代・女性)

・毎回大きな声で、平易な言葉を用いて説明していただきありがとうございました。もう少し、日数が多く、時間も長ければ、より理解が進んだと思います。時間の制約上、説明がかけ足的にならざるを得なかったことはやや残念でした。次回も期待しています。(60才代・男性)