講座11:ノーベル賞をとる前に村上春樹を読んでおこう


講座の趣旨・目的等 本講座では、村上春樹作品をじっくり読み、その楽しみ方を考えます。40を超える言語に翻訳される村上。人は何に共感し、惹きつけられるのか。海外で村上研究の経験がある講師とともに村上作品について語りませんか?講座は一人一人の参加者と話し合えるよう少人数で行います。意見の交換を通して、理解を深め、新しい読みの可能性を探ります。各回で読む作品は参加者の方々との対話を通して変更する場合があります。
開催日時 5月9日、6月6日、7月11日、7月25日 水曜日 10:30〜11:30 計4回
開講場所 山口市:吉田キャンパス
講 師 仁平 千香子(国際総合科学部・助教)
講座の概要
開講日 開講時間 講義内容 担当講師
5月9日(水) 10:30〜11:30   『ノルウェイの森』について話し合います。
講義までに作品を読み終えていることが参加の条件です。
仁平 千香子  
6月6日(水) 『海辺のカフカ』について話し合います。
講義までに作品を読み終えていることが参加の条件です。
7月11日(水)  短編小説について話し合います。
講義までに作品を読み終えていることが参加の条件です。
7月25日(水)  参加者の方と一緒に選んだテキストについて話し合います。
共 催 山口市
申し込み人数 8名
受講生の声 ・文学作品について、ディスカッションする機会など、普段中々ないので、非常に有意義で勉強になりました。(30才代・男性)

・かなり私としてはいろいろなヒントが頂けた講座内容でした、限られた時間(1h)の中で、とりまとめられた講師は、なかなかの手際の良き方と少しばかりリスペクトを感じています。(60才代・男性)