講座14:ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)作「雪おんな」を読む


講座の趣旨・目的等 ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の「雪おんな」を、日本の昔話や伝説の翻訳だと思っている方はいませんか。「雪おんな」はハーンが創作した文学作品です。「雪おんな」を様々な視点から考察し、ヨーロッパ文化と日本文化が入り交じった「雪おんな」を一緒に味わいましょう。
開催日時 6月13日、27日、7月4日、7月11日 水曜日 13:30〜14:30 計4回
開講場所 山口市:吉田キャンパス
講 師 藤原 まみ(国際総合科学部・准教授)
講座の概要
開講日 開講時間 講義内容 担当講師
6月13日(水) 13:30〜14:30   ハーン概略 藤原 まみ  
6月27日(水) 「雪おんな」とハーン
7月4日(水)  「雪おんな」と吸血鬼
7月11日(水)  「雪おんな」と異類婚姻譚
共 催 山口市
申し込み人数 18名
受講生の声 ・一つの単編をふくらませてこういう読み方もあるのか…と解き明かされるような講義でした。又、機会があればぜひ参加したいです。(60才代・女性)

・一方的に聴くだけでなく参加者相互の話合いが新鮮でした。アイスブレーキングのための課題も、とても合っていたと思います。(60才代・女性)