講座の趣旨・目的等 |
パンは小麦粉から作ります。強力粉と呼ばれるこの小麦粉は、そのほとんどが外国から輸入された原料をもとに作られます。今、地域でとれた農産物をその地域で食べたい!と思う人が増えてきました。
このような声にこたえて、山口県が奨励するパン用小麦品種「せときらら」を栽培して、その粉でパンを作っていただき、一人でも多くの方に、「せときらら」を知っていただきたいと思います。 |
開催日時 |
6月4日(月)10:00〜15:00、8月22日(水)10:00〜16:00 計2回 |
開講場所 |
山口市:吉田キャンパス |
講 師 |
高橋 肇(大学院創成科学研究科(農学)・教授)
長砂 光治(農学部附属農場)
高田 兼則(農業・食品産業技術総合研究機構西日本農業研究センター)
徳永 豊(スリーヒルズアソシエイツ代表) 代表
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講座の概要 |
開講日 |
開講時間 |
講義内容 |
担当講師 |
6月4日(月) |
10:00〜12:00 |
講義「小麦栽培からパンづくりまでの概要」 |
高橋 肇 |
13:00〜15:00 |
実習「小麦の収穫」 |
長砂 光治 |
8月22日(水) |
10:00〜12:00 |
講義「パンづくりの科学」 |
高田 兼則 |
13:00〜15:00 |
実習「パンづくりの実習」(野外で楽しむパンづくり) |
徳永 豊 |
15:00〜16:00 |
実習「パンづくりの実習」(部屋で楽しむパンづくり) |
高橋 肇 |
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共 催 |
山口県農林総合技術センター |
申し込み人数 |
15名 |
受講生の声 |
・パンづくりの知識がついて持っていたギモンが減り良かったです。作業中に先生達に声をかけられるので気軽に質問できました。(30才代・女性)
・山口県産小麦のせときららから美味しいパンが本当にできるの?というところに関心がありましたので、グルテン等の勉強と実践があって現実につながった気がします。(60才代・女性)
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