講座26:版籍奉還と明治維新

□講座の趣旨・目的等 2019年は版籍奉還が行われた明治2年(1869)から150年目に当たります。廃藩置県に先立って行われた版籍奉還では、諸大名から土地と人民を朝廷に返還し、大名は各藩の知事に任じられて藩政改革に取り組みました。この講座では版籍奉還が持った歴史的意義を、具体的な事例もまじえつつ説明していきます。
□開講場所 萩市・山口大学サテライトラボ萩(萩市浜崎町209番)
□講 師 池田 勇太(人文学部・准教授)
□講座の概要
開講日 開講時間 講義内容 担当講師
9月7日(土) 13:00〜16:00   版籍奉還と明治維新 池田 勇太

□対 象 どなたでも
□共 催 山口市
□申し込み人数 22名
□受講生の声 ・わかりやすく話していただいて、当時の様子、想像しながら受講させていただきました。質問にもていねいに対応されていて有意義な時間でした。(40歳代・女性)

・日本史、地元の歴史に疎かったので、今回の講座内容はとても新鮮でした。古文書を少し勉強しているので、地方史のことなど原物をいつの日か見て(読んで)みたいと思います。(40歳代・女性)