
講座6:アンナチュラルな死/事件・事故から私たちが学べること |
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□講座の趣旨・目的等 |
山口大学法医学講座では、年間120から180件のご遺体の検案・解剖を通して自然死から疾病、事故・事件、自然災害など多様な死に向き合ってその死因を明らかにしたり、生体の鑑定を通して児童虐待や性犯罪による損傷や事件・事故の際のアルコールの薬物動態の検証を行ったりしています。私たちの日々の業務で得られた知見を地域社会の方々に少しでも還元できるよう、疾病予防や事故・事件の防止のヒントになる内容を予定しています。
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□開講場所 |
宇部市:小串キャンパス
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□講 師 |
高瀬 泉(大学院医学系研究科・教授) |
□講座の概要 |
開講日 |
開講時間 |
講義内容 |
担当講師 |
7月22日(金) |
15:00〜16:00 |
法医学の仕事/暴力や犯罪にいかに向き合うか |
高瀬 泉 |
7月29日(金) |
15:00〜16:00 |
アルコールが関与する事件・事故 〜飲酒運転を中心に〜 |
姫宮 彩子 |
8月5日(金) |
15:00〜16:00 |
アルコール使用障害と異状死 |
姫宮 彩子 |
8月12日(金) |
15:00〜16:00 |
臨床法医学からみた虐待と性暴力の現状/暴力や犯罪のない社会を目指して |
高瀬 泉 |
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□対 象 |
高校生以上 |
□後 援 |
宇部市
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□申し込み人数 |
23名
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