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「歩いて、学んで、理解する。カタログにない秋吉台」



 秋吉台は貴重な自然を有する特別天然記念物に指定されています。この自然は、長年、草原を保つための山焼きを実施することで守られてきました。しかし、近年、周辺地域の高齢・過疎化によりその実施が困難になってきました。本講座は、受講される皆様とともに、この地域で長年、秋吉台を愛し守ってきた人々の話しを聞き、ともに草原を歩くことで、この秋吉台の自然を守ることの意義を考えていこうというものです。

開催日
  4月21日(土)、22日(日)

開催場所
 秋吉台上ほか
(美祢市)

講 師
 ・高橋   肇(農学部 教授)
 ・前田 時博(秋吉台エコミュージアム前館長)
 ・配川 武彦(秋吉台エコミュージアム館長)
 ・吉屋 康男(とってもゆかいな秋吉台ミーティング)
 ・荒木 陽子(草原ふれあいプロジェクト副代表)
 ・池田 善文(長登銅山文化交流館館長)


講座の概要

月 日 時 間 講義内容 担当講師
1日目 4月21日(土) 10:00〜17:00 講義「秋吉台の草原の魅力と自然」 前田 時博
実習「秋吉台の草原の利用と保全」 高橋 肇
吉屋 康男
配川 武彦

池田 善文
2日目 4月22日(日) 9:00〜13:00 講義「秋吉台の湧水と水の流れ」 配川 武彦
講義 「秋吉台の草原を保全する」 荒木 陽子


●申込み人数
  30名

 協力:とってもゆかいな秋吉台ミーティング
 後援:美祢市、秋吉台家族旅行村


   講座の様子