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小麦栽培から始めるパンづくり


 パンは小麦粉から作ります。強力粉と呼ばれるこの小麦粉は、そのほとんどが外国から輸入された原料をもとに作られます。今、地域でとれた農産物をその地域で食べたい!と思う人が増えてきました。このような声にこたえて、西日本で栽培できる小麦品種「ニシノカオリ」が開発されました。一人でも多くの方に、「ニシノカオリ」を栽培して、その粉でパンを作って頂きたいという思いから、この講座を開講いたします。

●開催日
  6月6日、8月22日、11月7日(水曜日 計3回)

●開催場所
 山口大学 吉田キャンパス(山口市)
 山口県農林総合技術センター(山口市)

●講 師
・高橋 肇(農学部 教授)
・長砂 光治(農学部附属農場技術専門職員)
・高田 兼則(農業・食品産業技術総合研究機構・近畿中国四国農業研究センター)
・徳永 豊(スリーヒルズアソシエイツ 代表)
・金子 和彦(山口県農林総合技術センター)


講座の概要

月 日 時 間 講義内容 担当講師
第1回 6月6日(水) 10:00〜15:00 《午前》講義 「小麦栽培からパンづくりまでの概要」 高橋 肇
《午後》実習 「小麦の収穫」 長砂 光治
第2回 8月22日(水) 《午前》講義 「パンづくりの科学」 高田 兼則
《午後》実習 「パンづくりの実習」 徳永 豊
第3回 11月7日(水) 《午前》講義 「小麦の栽培技術」 金子 和彦
《午後》実習 「小麦の播種」 長砂 光治


●申込み人数
  30名


 共催:山口県農林総合技術センター

    講座の様子