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俵山を歩いて暮らしの伝承を学ぶ



 長門市俵山は古くから湯治の場として知られていました。その周囲では豊かな自然にはぐくまれた農村の暮らしが展開されています。講義を聴き、街中で湯につかり、地元の人たちと交流し、また周囲を歩きながら湯治の街の暮らしを体験してもらうのがこの講座の目的です。
 平成24年のテーマは「村の神々を俵山と欧州に訪ねる」とします。地域から学だけでなく、この地域に暮らす人たちとの交流を通じて、地元の人たちとともに地域の魅力を再発見することをこの講座の趣旨とします。

開催日
 10月6日(土曜日)、10月7日(日曜日)

●開催場所
 俵山温泉(長門市)

●講 師
 ・坪郷英彦(人文学部 教授)
 ・坂本貴志(人文学部 准教授)
 ・山本寛孝(白猿山薬師寺 住職)

講座の概要

月 日 時 間 講義内容 担当講師
1日目 10月6日(土) 13:00〜16:00 講義(俵山温泉の歴史・文化入門) 山本 寛孝
実習(俵山温泉周辺の調査)
2日目 10月7日(日) 9:00〜12:00 俵山湯町と村の神々 坂本 貴志
俵山の民俗・文化 坪郷 英彦

●申込み人数
  29名

 協力:ゆうゆうグリーン俵山
 後援:山口県、長門市

   講座の様子