出前講義:講義詳細
● 理学※印について、今年度の出前講義のお申し込み受付は終了しました。 理学の全部を見る (特定の授業項目を見るには再び一覧から任意の番号をクリックしてください) 3-307 | 数学、現象のモデル化、微分方程式と文化人類学
大学院創成科学研究科(理学) 数理科学分野 准教授 幡谷 泰史 数学
数学は自己目的な側面がある一方で、現実世界にある現象を説明する道具としてパワフルな道具という側面も持ちます。現実世界の現象を説明するモデル化の例として、Lorenzが気象の解析に用いた微分方程式とLorenzアトラクターの話題と、Levi Straussが文化人類学の結婚規則の構造の話題を紹介することで、数学がいかに現実の現象の成り立ちを説明することに役に立っているかということを、説明します。(備考:プロジェクター、スクリーン要)(対象:高等学校) |
---|
|